桜川市真壁町羽鳥 93-4
竜ヶ井城山の会代表
小堀常雄
TEL 0296-54-2218

 竜ヶ井城址(平良兼館跡といわれる)は日月亭からトライアル場の先、東側一帯に跡地が見られます。
 この地は平安時代の将門紀に書かれている「弓袋山の対陣」の舞台です。将 門軍1800名が羽鳥近郊をことごとく焼き払い、1000名余の良兼軍は弓 袋山南の渓谷で対陣したとされています。
 竜ヶ井城周辺には、深い堀が田村新田から「百貫石」、三等三角点「三本松」443mにかけて、何箇所もあり、深さ10m、幅15mもある所や、二重の 堀、横堀、立堀が見られます。
 稜線に掘られた堀は防御目的と思われ、斜面は急勾配ですが、底は緩い勾配 で、軍馬が通っても平地からは何も見えないように作られています。
 稜線下は湯袋峠で、ここは古代の道「小栗古道」です。
 百貫石は、岩がゴロゴロした宗教的雰囲気の中に、山口氏の氏神が祭られた要害です。
 この先には、幅1mほどの痩尾根が現われたりして、春は山桜と山つつじの 中を歩き、女体山頂に着きます。平良兼が弓袋山南の渓谷へ進んだ道は何処な のか。これから先は夢を追う世界です。
 以上のような歴史的にも自然的にも素晴らしい場所が、埋もれたままの状態 で今日に至っています。
 私はこの地を世に出し、自然観察、歴史探索、登山等を通し、公共交通を活 かし、都市と交流して、地域活性化を図ることを桜川市に提案してまいりまし た。
 以上の経過から2018年2月12日にボランテア組織「竜ヶ井城山の会」 を結成するに至りました。
 当面は年4回ぐらい、市の援助も得て、竜ヶ井城及び百貫石の藪川清掃とつ くばキャンプ場までの登山路の整備、現地調査、勉強会、研修等も計画したい と考えています。

 皆様のご参加をお待ちしております。
 参加申込、質問等は小堀までお願いします。